【メンタリストの謎】眠れないときに見るとなぜか寝落ちするドラマ

メンタリスト

眠れないときに観ると、あっさり寝落ちする海外ドラマがあります。※個人の感想です

それが「メンタリスト」。

眠れないときに、無音で寝ようとするといろいろ考えが巡ってしまうので、眠りにつくまでドラマやアニメを観ながら寝落ちするのを待つことがあるのですが、これまでいろんなドラマやアニメを試してみた中で、一番サクッと寝落ちできるのが「メンタリスト」でした。

「メンタリスト」はシーズン7まであって一度(睡眠とは関係なく)完走しているのですが、寝落ち用にシーズン1から改めて2周目観始めて、すでにシーズン5まで来てしまいました。寝る前だけで相当観ていますね(笑)。

目次

「メンタリスト」はどんなドラマ

「メンタリスト」は、2008年から2015年までCBSで放送されたアメリカのシリーズドラマ。主人公の元サイキック、パトリック・ジェーンが、CBI(カリフォルニア州捜査局 FBIの州版 ※実在しないドラマ内の架空機関)のコンサルタントとして、その類まれな洞察力を活かして、だいたい1話完結で事件を解決していきます。日本でいうと「DaiGoが事件解決」って感じでしょうか?

今ではNetflix、Hulu、U-NEXT、さらにはwowowオンデマンドでも配信していて、いろんな配信サイトで観ることができます。(2023.7現在)

「メンタリスト」は大きいジャンルでいえば、刑事もの(犯罪捜査もの)のドラマになりますが、このドラマのおもしろみは、なんといってもジェーンの、人を食ったような意地悪な罠を仕掛けて犯人をあぶりだすところかなと思います。

「コロンボ」や「古畑任三郎」も、容疑者をじわじわ追い込んでいく過程が魅力ですが、ジェーンの場合は、もっと意地悪であっけらかんとしていますね。見てて、「そんなことやっていいの?」という意地悪な罠が見事にはまって犯人が自爆したときは妙な爽快感があって楽しいです。

「メンタリスト」はなぜ寝落ちできるのか?

犯罪捜査のドラマで毎回殺人事件が起こっているのに、なぜメンタリストを見るとさくっと寝落ちできるのか、理由を考えてみました。

1)ジェーンの、吹き替えの声、話し方が眠りを誘う説

いつも吹き替えで観ているのですが、ジェーンの吹き替えの声のトーン、やわらかい話し方がすごく心地いいんですよね。あの声を聞くと安心して眠くなるのかもしれません。

ジェーンの声を演じるのは、郷田ほづみさんというベテランの声優さん。

郷田さんは、映画「ハリー・ポッター」シリーズのリーマス・ルーピン役や、海外ドラマの吹き替えだと「ニュースルーム」のウィル(ジェフ・ダニエルズ)HOMELANDのブロディ役も郷田さんだそう!(寝る前にHOMELAND見たら悪夢でうなされそうですが…

調べてみるまでブロディとジェーンが同じ声優さんだとは恥ずかしながら気づきませんでした。

2)ジェーンの意地悪さが心地いい説

ジェーンは、捜査の中で、持ち前の洞察力で気づいたことを、所構わず「ずけずけ」言います。容疑者や犯人候補相手にだけじゃなくて、時には被害者家族にも空気を読まずさらっと失礼なこと言って、場を変な空気にさせます。

この空気を読まない失礼さは、見続けるほどクセになってやみつきになりますね。そのジェーンの意地悪さを見ると、なんだかほっとしてしまい、眠くなるのかもしれません。

3)犯罪捜査ものなのにアクションシーンが少ない

「メンタリスト」は犯罪捜査ものですが、銃を持ったアクションシーンがかなり少ないです。基本的には会話劇で、ドラマのテンポも比較的ゆったり進みます。アクションシーンが少ないので、見てて興奮して目が覚めることがなく、ゆったりと見れて眠くなりやすいという面もあるかもしれません。

まとめ

正直なところ、失礼ながら「メンタリスト」はものすごくおもしろいドラマ、と感じているわけではないのですが、.ジェーンとCBIのボス リズボンとの関係や、CBIの職場の雰囲気も安心感があって、ほっとしているかなと思ったりします。

特に、よく悪夢にうなされがちなのですが、メンタリストを見ながら寝落ちして見る夢は、なぜか平和な夢が多くて、悪夢に遭遇せず救われています。(※理由は全く分かりませんが)

目覚めたときに、死ぬかと思ったと感じるような悪夢見がちなので、悪夢回避してくれるメンタリスト効果めちゃくちゃ大きいですね。

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